企画・プロデュース業務に従事しながら、脚本家としても活躍されている櫻井武晴さん。
今回は櫻井武晴さんの学歴や経歴についてまとめました。
是非最後までご覧ください。
櫻井武晴wikiプロフィール
- 名前 : 櫻井武晴
- 読み方 : さくらい たけはる
- 生年月日 : 1970年11月25日
- 年齢 : 54歳(2025年5月時点)
- 出身地 : 東京都

櫻井さんは『科捜研の女』、『相棒』や『名探偵コナン』の脚本など、主にミステリー作品の脚本を手掛けています。
【学歴】櫻井武晴は早稲田大学第二文学部演劇専修を卒業!
第二文学部というのは、今は存在していませんが昔設置されていた学部で、人文科学系の学部であり、第一文学部は昼間、第二文学部は夜間として設置されていました。
第二文学部の偏差値は60前後となっています。
【経歴】櫻井武晴は東宝に入社し、在職中に賞を受賞!
東宝に入ったのは『映画の企画をやりたかったから』だったそうです。
小学校5年生の頃に観た『駅 STATION』(1981年)という倉本聰さん脚本、高倉健さん主演の映画と、中学1年の頃に観た『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』(1984年)っていうロバート・デ・ニーロが主演の映画。この2つが本当に素晴らしくて。実はこの2つの作品には両方とも東宝のマークがついていたんですよ。なので、中学生の終わり頃から東宝に入ろうと決めていました。

見事有言実行し、東宝に入社!凄すぎます!
映画の企画をやりたかった櫻井さんですが、入社してからは制作部に異動。
毎日忙しい中、勤務2年目に『脚本を書いてみよう』と思い始めたそうです。

仕事をしながら年間100本以上は脚本を読んでいたんだって。
脚本を書き始め、在職中にテレビ局のコンクールなどに応募し、第1回読売テレビシナリオ大賞を受賞され、企画・プロデュース業務に従事しながら、脚本家としても活躍。

現在は、主にミステリー作品の脚本を手掛けている櫻井さんですが、元々はミステリーが好きだったわけではなかったそうです。
当時は2時間サスペンスドラマが豊富の時代だった事もあり、全民放局に枠があったので、『自然と事件ものを書くことが多かった』とインタビューで答えています。
東宝を退職後は、脚本家に転身し数多くの脚本を手掛けています。
まとめ
脚本家としても活躍されている櫻井武晴さんの学歴、経歴をまとめてきました。
- 1993年に早稲田大学第二文学部演劇専修を卒業。
- 卒業後は目標でもあった東宝に入社。
- 退職後は、脚本家に転身し数多くの脚本を手掛けている。
ということがわかりました。
今後の脚本も楽しみです!最後までお読みいただきありがとうございます。
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