TBS系日曜劇場『御上先生』で隣徳学院3年2組の生徒の一人として出演が決まっている俳優の今井柊斗さん。
TBS 日曜劇場 は2回目で『VIVANT』にも出演されている演技派の俳優さんです。
演技力にも定評があるので、子役だったのでは?と疑問の声がありました。
そこで今回は、今井柊斗さんは子役時代があったのか、演技が上手い理由も調査していきます。
今井柊斗は子役時代があった?
プロフィール
・本名:今井柊斗(いまい しゅうと)
・生年月日:2005年1月27日生まれ(19歳 2025年1月19日時点)
・出身:北海道札幌市
・所属:エヴァーグリーン・エンタテイメント
・身長:171cm
・趣味:映画鑑賞、サッカー観戦、銭湯巡り
・特技:サッカー(歴9年)
子役時代があった?
調査したところ、今井柊斗さんが子役をしていたという情報はありませんでした。
子役はされていませんでしたが、小学校の時から俳優を目指していたそうで、
過去のインタビューで
俳優という小学校の時からの夢に向かって進む中で、自分をプロモーションできる作品がないことが不安でした。演じている経験が足りない、ならば演じる場を自分で作ろう、というのが始まりです。
それから、制作側を体験してみたい気持ちもありました。
引用:https://note.com/nobukoakashi/n/n364d02a82403
と答えていました。
その夢を叶えるために「自分をプロモーションする作品を自分で作る」と高校時代に仲間たちと映画を制作されています。
こちらが俳優としてデビューされた時の高校2年生の今井さんです!(2022年)
「演じる場を自分で作ろう!」という発想が凄いですよね!
今井柊斗の演技が上手い理由は監督経験から?
演じる場を自分で作った今井さんは、俳優だけではなく、監督や脚本、企画などの制作側もされています。
今井さんは制作側に挑戦してみて、
演じるのがとても楽しくて、やっぱり自分は演じるのが好きなんだと分かりました。
それから、誰かが監督や脚本をやってくれて演じることに集中できるのはどんなに幸せなことか、と実感しました。制作しながら、どんどん変わる状況に合わせて脚本を書き直したり、キャストのスケジュール調整やロケ地の手配をしたり、考えることややることが多すぎて役に集中できない時もあったので。他の出演者たちは演技だけできていいなと思ってました(笑)。
引用:https://note.com/nobukoakashi/n/n364d02a82403
とスケジュール調整や、ロケ地の手配などもしていたとの事!
一人で出来る量ではないですが、見事やり切った今井さん!
今井さんの演技力の高さは、監督など制作側を経験してきたからこそ、役者にとって大事な観察力、理解力、表現力などが培われたのでしょうね。
実際に今井さんも
『監督としての視点を持ちながら俳優業に取り組むことで、より深い役作りが出来るようになった。』
と言っていました。
高校2年生(2022年)の時に、
初めての監督作品『叫びたいくらい青色の、』をコンテストに出品。
高校生のためのeiga worldcup2022で、
中編映画『叫びたいくらい青色の、』監督・主演(2022)
監督・主演:今井柊斗 脚本:山本寛也、今井柊斗【最優秀男子演技賞】
【最優秀監督賞】
【最優秀編集賞】
を受賞されています。
そして高校3年生(2023年)の時には
短編映画『満員電車に染まる頃には。』(2023)
企画・主演・監督・脚本:今井柊斗
を2023年3月に公開。
そして2023年3月卒業に高校を卒業され、俳優業に専念するために上京してきたそうです!
まとめ
今回は、演技力にも定評がある今井柊斗さんについて調査してきました。
子役をしていたという情報はありませんでしたが、
演技が上手い理由は、高校時代に映画を作り、監督など制作側を経験してきたからこそ、役者にとって大事な観察力、理解力、表現力などが培われたからではないかと思います。
今井柊斗さんの活躍が楽しみです!
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