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皇室の生活費にあたる「内廷費」360万円を、天皇ご一家の側近部局の20代の宮内庁侍従職員が盗んだことが発覚し、懲戒免職の処分になったと衝撃のニュースがありました。
その犯行理由について「お金に困っていたから。生活費や個人的な支出に使った」と語っているそうです。
犯行動機を知った人達からは「宮内庁側近の職員だったら給料がいいのでは?」「お金に困るほど給料が低いの?」といった声も多く見受けられました。
そこで、今回は
- 内廷費を窃盗した20代の宮内庁侍従職員の年収はいくら?
- 宮内庁侍従職員の給料体系は?
について調査しました。
是非最後までご覧ください。
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内廷費を窃盗した20代の宮内庁侍従職員の年収・月収はいくら?
しかし、宮内庁の「内廷費」360万円を盗んだ20代の職員は犯行動機について、
「お金に困っていたから。生活費や個人的な支出に使った」と語っていたそうですので

宮内庁側近の職員だったら給料がいいのかと思った。

お金に困るほど給料が低いの?

一体いくら貰ってるの?
といった声もあがっており、職員の給料がかなり低い疑惑も浮上しています。
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宮内庁侍従職員の給料体系は?初任給は19万円?
新卒は1級からスタートし、役職が上がるにつれて”等級”も上がり、給料も上がるといった仕組みになっているそうです。
等級(役職目安) | 月額給与の目安 | 年収目安(賞与込み) | 想定される役職例 |
1級(新卒・一般) | 約19万〜22万円 | 約300万〜350万円 | 一般事務職(新卒〜2年目) |
2級(一般職員) | 約22万〜26万円 | 約350万〜400万円 | 一般事務職(中堅) |
3級(係長級) | 約25万〜30万円 | 約400万〜500万円 | 係長、主任(自治体による) |
4級(主査・主任級) | 約28万〜34万円 | 約450万〜550万円 | 主任主事、技術主査 |
5級(課長補佐級) | 約33万〜40万円 | 約500万〜600万円 | 課長補佐、専門官 |
6級(課長級) | 約38万〜45万円 | 約600万〜700万円 | 課長、上席主幹 |
7級(室長級) | 約45万〜50万円 | 約700万〜800万円 | 室長、統括主幹 |
8級(部長補佐級) | 約50万〜55万円 | 約800万〜900万円 | 副部長、審議官補佐 |
9級(部長級) | 約55万〜60万円 | 約900万〜1000万円 | 部長、審議官 |
10級(局長級) | 約60万〜65万円 | 約1000万〜1100万円以上 | 局長、官房長クラス |
一般の侍従職職員の場合、国家公務員の給与体系に基づくと経験年数や役職によりますが、だいたい年収600万円~1000万円くらいなのではと思われます。

宮内庁の仕事は専門性が高いですので高めに設定されてる可能性があるかもしれませんね。
内廷費を窃盗した20代の宮内庁侍従職員の給料が年収600万円~1000万円くらいであれば、平均よりもかなり稼いでいることになるので給料の使い道が気になるところです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
- 内廷費を窃盗した20代の宮内庁侍従職員の年収はいくら?
- 宮内庁侍従職員の給料体系は?
について記事にしてきました。
- 内廷費を窃盗した20代の宮内庁侍従職員の年収・月収は公表されていない為不明。
- 宮内庁侍従職員は国家公務員であり、給料は国家公務員の俸給表に基づいて支給されているそうで、一般職の初任給は月給約19〜22万円、年収約300〜350万円ほどと言われています。(しかし、はっきりした数字は公開されていない為、あくまでも目安として参考に)
- 一般の侍従職職員の場合、国家公務員の給与体系に基づくと経験年数や役職によりますが、だいたい年収600万円~1000万円くらいの可能性が高いのかもしれません。
という事がわかりました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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